そらぐみ 森のほいくえん
こんにちは。
3歳児そら組担任の
あつこです。
先週までは残暑が感じられる
暑さでしたが、
一度に気温が下がり、
秋が深まってきましたね。
そら組の秋は、毎日のように
楽しみなことが盛りだくさんです。
暑かった夏からだんだんと涼しくなり、
戸外でも過ごしやすくなってきたので、
先日からそら組では
『森のほいくえん』の時間が始まりました。
新海池公園へ到着して、
子どもたちが毎回、
最初に夢中になるのは木登りです。
よじ登ったりバランスをとったりして
しっかりと身体を動かし、
登った瞬間には小さな達成感からの
最高の笑みを浮かべています。
バッタやチョウチョウなどの
小さな生き物や、
タンポポなどの草花にも
まだまだたくさん出会えます。
自然と触れ合う中で育まれる
興味や探求心は、
豊かで幸せな子どもを作ります。
自然の中ではいつまでも
飽きることなく
かけ回ってあそんでいて、
広々とした空間で心から
ありのままに楽しんでいます。
また、自然は空想の一番の味方です。
切り株が太鼓になったり、
穴が開いていれば
「ネズミさんが住んでいるのかな?」と
不思議そうに話し始めたり・・・
自然物から子どもたちは
想像力を育んでいます。
9月、10月の森のほいくえんでは、
園長も一緒に参加し、
たっぷりとあそんで
心が満たされたあとに、
森の木陰の安らぎを感じる空間で、
ゆったりと物語を聞かせてくれました。
子どもたちは真剣な表情とまなざしで
静かにお話に聞き入っていて、
不思議な穏やかな空気が
流れていましたよ。
今からがいよいよ秋本番です。
はぐみのの最年長であるそら組の日常を
これからもお伝えできたらと思いますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。